サラリーマン 節税 会社 設立
- サラリーマンが副業で会社を設立すると節税になる?
毎月の給料明細を見て、「こんなに税金で引かれているのか」とため息をつくサラリーマンの方も多いのではないでしょうか。個人年金保険やiDeCoなど、サラリーマンの方でも活用できる節税対策はありますが、ここでは会社を設立することによる節税効果について見ていきたいと思います。「一介のサラリーマンにすぎない自分が、会社を設...
- 会社設立の流れ
株式会社の場合、会社設立は①定款の作成→②公証人による定款の認証→③出資→④登記という大きな流れがあります。基本的にこれに沿って必要な手続きを踏んでいけば無事に会社設立を達成することができます。 ①定款の作成定款とは、会社の仕組みを定めたルールのことをいいます。法律で細かく規定をしていないので、自分で定める必要が...
- 会社設立にかかる費用は経費として計上できる?
会社設立にかかる費用は、結論からいうと法人の経費とすることができます。この記事では、会社設立にかかる費用として経費にできるものについて解説します。会社設立の際にかかる費用は、設立準備段階でかかる費用の「創立費」と会社設立後の開業準備段階でかかる費用の「開業費」の二つに分けることができます。なお、二つの違いは、会社...
- 会社設立のメリット・デメリット
会社の設立にあたり、メリットとデメリットを知っておくことは必要になります。 メリットとしては、第1に、個人営業主に比べて信頼を得られることが挙げられます。会社の設立には登記が必要になり、登記事項には代表取締役の氏名や住所や会社の資本金など、細かな情報を記載する必要があります。会社を設立するには条文に則った手続きが...
- 会社設立に必要な手続き
会社の設立には、発起設立と募集設立の2種類の設立方法があります。発起設立は、発起人が設立に際して発行する株式の全部を引き受ける方法です。そして募集設立は、発起人に加えて、発起人以外の設立時発行株式の引受人を募集する設立方法です。主に用いられることが多いのは、発起設立であることから、今回は、設立の流れや手続きについ...
- 会社設立後に必要な届出
会社設立に関する所定の手続きが終わった後にやることとしては、設立の登記が必要なこととしてあげることができます。 株式会社は、本店の所在地において設立の登記をすることにより成立するため(会社法49条)、株式会社の設立手続きは設立登記により完了するといえます。設立の完了による効果として、法人格の取得が認められること、...
- 会社設立にかかる費用
「会社は1円で作れる」という話はよく言われますが、それは具体的には、資本金の下限が会社法改正により撤廃されたことで実現されたものです。 しかし、これはあくまでも資本金に関してはということであるから、それ以外にも設立にあたり印鑑の作成や登録免許税、定款の認証などにあたり費用が発生するわけです。また、会社の設立により...
- 資金調達
会社を設立したとしても、資金がなければ事業を展開することができません。しかし資金調達をするにしても書類作成や審査でなかなか煩雑であるわけです。そこで、税理士に資金調達をしてもらうという方向があります。 ここでいう資金調達とは、広く会社経営のために必要な資金等を調達することをいいます。そのため資金調達の方法にもさま...
- 事業計画の見直し
会社経営を行っていくうえで、事業を見直すことは非常に大切なことです。なぜなら、近年では、新型コロナウイルスの蔓延などにより、社会状況が目まぐるしく変化しており、その状況に合わせて事業計画を見直すことで、会社経営を上手く運んでいくことができるからです。では、どのようにして、事業計画を見直すのでしょうか。 まず最初に...
- 資金繰り
この資金繰りは、会社経営にとって非常に大切なものといえます。なぜなら、資金繰りをし、手元のキャッシュを確保することは、会社の倒産を防ぐことに繋がるからです。会医者が倒産するのは、会社の業績が赤字になったときだけではなく、手元のキャッシュがなくなり、取引先に支払う資金がなくなった場合というのも多くあります。つまり、...
- リスクマネジメント
会社経営において、「リスクマネジメント」を行うことが非常に大切であることは、よく聞きますが、具体的にリスクマネジメントとは何なのか、そしてどのようにして行うのかはあまり知られていません。そこで、ここでは、リスクマネジメントとは何であるのか、どのようにして行うのかをご紹介致します。 まず、会社経営における「リスク」...
- 事業再生
事業再生は、自身の会社の経営を回復させるという意味で重要であることはもちろんですが、自身の会社の倒産は、取引先の連鎖倒産にも繋がりかねないため、経営が不振である場合には事業再生を試みることは経営者としての責任ともいえます。それでは、事業再生は、どのようにして行うのでしょうか。 事業再生の方法としては、大きく分けて...
- 事業承継
「事業承継」とは、会社の事業を後継者や第三者に承継することをいいます。それでは、事業承継は、どのような場合に行い、どのようにして行うことが大切なのでしょうか。ここでは、事業承継を考えてる会社経営者の方を念頭に説明致します。 事業承継は、後継者がいない場合や、不景気、亡くなった方から事業を相続として引き継ぐ場合に行...
- 創業支援の流れ
会社を創業するにあたり、税理士は法律、税務のプロフェッショナルという立場から、様々なアドバイスをすることができます。ここでは、この税理士の行う、創業支援の流れをご紹介致します。 まず、最初に行うこととしては、会社設立の支援をすることです。会社を設立するには、「会社の目的」、「商号」、「本店の所在地」、「設立に際し...
- 創業融資支援
会社を創業した後に、事業を進めていくためには、ある程度の資金を調達しなければ設備などを揃えることができず、軌道に乗ることができないからです。この重要な創業融資についての説明をここではしていきます。 まず、資金調達の方法としては、「創業融資」と「制度融資」という2種類が存在します。この2つの創業融資と制度融資の違い...
- 創業支援を税理士に依頼するメリット
会社を創業する際に税理士に依頼することのメリットはどこにあるのでしょうか。具体的に、税理士が行うことのできる業務について説明致します。 まず、税理士が行うことのできる業務として、会社設立の際に必要となる煩雑な手続を代行することが挙げられます。会社設立を行う際には、「会社の目的」、「商号」、「本店の所在地」、「設立...
- 創業前相談
会社を新たに創業する際に税理士に相談することは多くのメリットがあるといえます。では、創業前に相談することのメリットはどこにあるのでしょうか。 最初に挙げられるメリットとしては、できるだけ早い段階から相談を受けることで、税理士も会社の状況や会社の状態をみて、適切な準備をすることができる点です。例えば、創業に際して、...
- 合同会社の設立手順と費用について
■合同会社とは合同会社とは、2006年の会社法改正後、あらたに設けられた会社形態をいいます。出資したすべての社員に会社の決定権がある、株主総会を行う必要がないといった特徴があるため、小規模のスタートアップ企業などに適した会社形態であるといえます。 ■合同会社の設立手順合同会社の設立には、以下の手順を踏みます。
- 東京都で会社設立をお考えの方へ
自己資金のみで会社設立から維持までの資金を賄うことは困難かもしれません。その際に利用できるものが東京都の創業支援です。東京都で会社設立を検討している方にはおすすめの制度ですので、是非ご活用いただくことをご検討ください。 ■東京都の創業支援の概要東京都の創業支援では様々な支援を行っています。これらの支援制度を活用し...
- 株式会社と合同会社の違いとは?メリット・デメリットなど
現在日本で設立できる会社は、「株式会社」、「合同会社」、「合名会社」、「合資会社」の4種類があります。ここでは、株式会社と合同会社についてご紹介します。 株式会社は、株式を発行することで多くの人から出資を受けて、その出資をもとに事業を行う法人です。会社の所有者はあくまで株主であり、経営者と所有者が分離しているとい...
- 事業計画の基本|考え方や立て方などわかりやすく解説
そこで、事業計画の策定にも、税理士などプロのサポートがあると安心かつ確実であるといえます。坂井俊亮税理士事務所は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県を中心に、会社設立や税務相談・顧問、経営相談など、お客様のトラブルを解決致します。どんな些細なものでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
- 税務顧問契約
会社を経営するにあたり、確定申告や法人税をしっかりと対処していく必要があるのはいうまでもありません。しかし、日本の税制はやたら煩雑であるし、申告期限も守る必要があります。こういう状況の中で、税理士を顧問として雇うという手段、つまり税務顧問契約を結ぶことが有効になってきます。 税理士とは税制法に関する知識と経験を兼...
- 記帳代行
現在の会社は、帳簿作成業務をしなければなりません。もし帳簿作成業務がなされない場合は、税務調査が入る可能性もあります。しかし他方で、帳簿作成業務はなかなかに煩わしい業務です。そこで、税理士に貴重業務を代行してもらう、記帳代行という手段があります。 記帳代行とは、文字通り記帳を代わりに行ってもらうサービスのことをい...
- 節税対策
節税対策とは、税金を軽減する制度を活用した上で、所得税・法人税などの税金を過不足なく支払うことを意味します。節税対策は、個人事業主の場合と法人の場合とで異なりますし、法人の場合でも大企業の場合と中小企業の場合とでまた異なります。経営者として節税対策は欠かすことのできないものとなります。 節税対策を行うためには、現...
- 法人税の計算方法
法人税とは、株式会社などの法人の所得にかかる国税をいいます。 ■法人税の計算方法法人税は、法人が得た課税されるすべての所得に対して一定の税率で課され、ここから控除額が差し引かれることで法人税額が確定します。ここでいう法人税の税率は、法人の種類と規模によって異なり、以下のように決められています。 〇普通法人年間所得...
- 資金繰りとは?基礎知識やポイントなどわかりやすく解説
会社の経営状態を図るものの一つとして資金繰りが挙げられます。資金繰りとは簡単に、会社の資金の流れのことを指しており、資金繰りが悪化するといくら経営状態が黒字であろうともその影響で倒産する可能性も考えられます。資金繰りを良くするためにはどのようなポイントがあるのかということも含めて解説していきます。 ■資金繰りとは...
- 銀行融資を受けるための事業計画書|記載項目やポイントなど
企業名、所在地、設立日、代表者(氏名・略歴)、役員の構成等を記載します。 ・市場分析・競合分析事業内容、商品・サービスの特徴、顧客層、市場規模・成長性等について触れましょう。事業が展開される市場規模・成長性、需要・供給状況、消費者の嗜好・行動パターン等にまで触れていると、融資担当者の印象も良くなるでしょう。 ・販...
- 法人税の繰越欠損金とは|適用要件や期間などわかりやすく解説
法人が繰越欠損金を活用する場合には、法人税の節税効果が期待できます。しかし、実際に活用を検討する場合、専門的な知識が必要となります。法人内に知識のある人材が少ない場合、専門家である税理士に相談することを検討されるとよいでしょう。坂井俊亮税理士事務所では、繰越欠損金の活用をはじめとした、法人税の節税支援について経験...
当事務所が提供する基礎知識
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【新宿の税理士が解説...
創業融資(新創業融資制度)は、新規創業する方の支えとなりうる融資制度です。今回は、創業融資(新創業融資制度)の […]
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資金調達
会社を設立したとしても、資金がなければ事業を展開することができません。しかし資金調達をするにしても書類作成や審 […]
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事業再生の際に活用で...
事業再生の際に活用できる補助金は、日本政府や地方自治体がさまざまなプログラムを用意しています。この記事では事業 […]
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会社設立に必要な手続...
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毎月の給料明細を見て、「こんなに税金で引かれているのか」とため息をつくサラリーマンの方も多いのではないでしょう […]
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資格者紹介
近年めまぐるしく変わる経済状況に対して税制改正が行われる中、多種多様のお客様に対応させて頂いております。
お客様のニーズに合わせ、身近に感じられる存在としてお付き合いさせて頂ければ幸いです。
何かお困りのこと、ご質問・ご相談、お気軽にご連絡頂けると幸いです。
- 2000年3月 法政大学第二高等学校卒業
- 2004年3月 法政大学経営学部経営学科卒業
- 2006年8月 TAC株式会社 税理士講座非常勤講師(現任)
- 2007年8月 個人税理士事務所勤務(退職)
- 2013年3月 立教大学大学院経済学研究科修士課程修了
- 2014年2月 税理士登録、坂井俊亮税理士事務所開設(現任)
- 2015年4月 株式会社ベリーズ・インク監査役就任(現任)
- 2016年4月 ベリーベストエスクロー株式会社監査役就任(現任)
- 2016年7月 合同会社AYAYA代表社員就任(現任)
- 2017年4月 株式会社龍土町コンサルティング取締役就任(現任)
- 2023年4月 株式会社merry.代表取締役就任(現任)
事務所概要
名称 | 坂井俊亮税理士事務所 |
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税理士 | 坂井俊亮(さかい としあき) |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿一丁目36番1号 東京136ビル2F |
連絡先 | TEL:03-6272-3753 / FAX:03-6384-2383 |
対応時間 | 平日 9:30~17:30(事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能) |
アクセス |
新宿三丁目駅8C出口より徒歩4分 新宿御苑前駅3番出口より徒歩3分 |